インド・ヨガ留学

海外ヨガ留学(インド)

※コロナ感染症の影響より、現在募集しておりません。募集再開は当サイトでお知らせいたします。

ヨガの聖地インドへ留学!資格取得100%保証!

インドはヨガの聖地と呼ばれ、毎年数万人規模で世界中からヨガトレーナーがインドのアシュラム(ヨガ施設)に滞在し、ヨガインストラクターの国際ライセンスを取得しております。

実はインドではヨガをエクササイズやスポーツとしてではなく、学問として扱っており、専門の大学院や研究施設が存在するほどヨガ先進国でもあります。

インド国民の間でもヨガは一般的に行われており、集合住宅の公園などでは朝ヨガをしている集団を見かけることもあります。

インドのヨガ留学はハワイやバリと比べるとリゾート留学ではありませんが、その一方で静かな山奥のアシュラムでの生活は新しい出会いがたくさんあることでしょう。

インドでのヨガ留学ではRYT200資格のための証明書が必ず取得でき、同時にそもそもヨガとは何なのか、ヨガがもたらす効果について深く考える機会になるのではないでしょうか。

インド・ヨガ留学の特徴

伝統的なヨガ体験

ヨガはインドが発祥の地で4500年の歴史があり、インドを中心に世界中に広まりました。インドヨガは適切な運動と筋力の増加、姿勢矯正などの効果があり体の歪みや不調な部分を修正する事ができると同時に、精神を鍛える効果があります。

ヨガの本質を学ぶヨガ留学にはヨーロッパやアメリカから本場のヨガをに触れたいヨギーが集まります。ヨガ留学ではアーサナだけでなく、ヨガの考え方や哲学を深く学びます。

インストラクター資格保証

インド・ヨガ留学のプログラムをやり遂げた参加者全員に国際ヨガアライアンスのヨガインストラクターライセンスを発行しております。アシュラム(ヨガ施設)はライセンス発行の許可を受けた認定校でインド国内でも高い指導力を誇ります。

ヨガ留学後は日本に帰国してインストラクターとして就職する方やフリーヨガインストラクターとして活躍する方がいらっしゃいます。ヨガでの資格取得は大きな差別化となります。

グローバルなヨガ環境

ともに一ヶ月を過ごす仲間は世界中から集まっております。比率でいえばヨーロッパから4割、アメリカから2割、アジアから3割、インドから1割といった構成になります。世界中のヨガトレーナーの卵たちと一緒に様々な価値観のもとヨガを学習することができます。

ヨガ留学中にヨガについてディスカッションなどで考えをぶつけ合うことで、ヨガを学ぶコミュニティを形成しヨガトレーナーのネットワークを世界中に作ることができます。

ヨガの種類

ハタヨガ

ハタヨガ

ハタヨガの起源は諸説ありますが、紀元後10世紀〜13世紀頃、ゴーラクシャ・ナータが開祖し広まったという説と、インドの密教徒達により始められたと言う説があります。ハタヨガは、肉体的な「姿勢」(アーサナ)と「呼吸法」(プラーナヤーマ)を中心としたスタイルで、数々のヨガ流派の元祖とも言えるヨガです。「ハ=ha」は太陽・吸う息・凝縮、「タ=tha」は月・吐く息・拡大などの意味があります。

この2つの言葉の意味を組み合わせると、 「ハタ」は太陽と月/陽と陰/精神性と生命力と解釈され、そこから転じて一つに結ばれた陰と陽が織り成す「身体のパワー」を意味する事から、ハタヨガは「力強いヨガ」との意味で解釈されています。ハタヨガはポーズや呼吸法を、心や身体を動かす原動力であるいう基本的な考えの下に、コントロールして調和させるヨガです。また基本のアーサナと呼吸法を通して集中力や自己の内面への意識を高め、運動量も比較的激しくないため、幅広い層の人々が健康促進のためのエクササイズとして取り入れることができます。

アシュタンガヨガ

アシュタンガヨガ

アシュタンガヨガは「8本の枝」という意味を持つ八支則の考えを取り入れます。そこにヴィンヤサヨガの呼吸と動作を調和させるテクニックを取り入れ、ポーズを繰り返しを行い瞑想の効果を体感していきます。八支則はさまざまなヨガの根底に流れている考え方で、紀元前よりそれまで口承で脈々と受け継がれてきたものを聖者パタンジャリが紀元後4〜6世紀頃に記述し、『ヨガ・スートラ』というヨガ教典としてまとめ、その中で詳しく解説されています。

最初から最後までポーズの順番や各動作での呼吸、そして視線がすべて決められていて、その手順通りに進めていきます。最初は出来ないポーズが、だんだん出来る様になるため成長の瞬間を感じることができます。深いリラックスを感じていくアシュタンガヨガでしっかりエネルギーチャージして、また新しい目覚めとともに、成長していきます。また緊張の多い現代社会において、力を抜くことを忘れてしまった方々には、一つの指針になるのではと感じています。

ヨガ留学のコース

    • RYT200(初心者)コース

      全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)資格が絶対に取得できるコースです。第一線で活躍する講師とともに、実践技術・指導技術・解剖/生理学・哲学/歴史・練習を含め200時間をかけヨガを基礎から学びます。学びながら自身の心身の不調を整えたい・誰かにヨガを教えられるようになりたい方、本格的なヨガを基礎からしっかり学びたい・ヨガについて詳しくなりたい方が対象となる1ヶ月のヨガ留学になります。初心者の方、ヨガ未経験の方でも受けることができます。

    • RYT500コース

      上級者

      全米ヨガアライアンス500時間(RYT500)の資格が取得できるコースです。RYT200とRYT300の内容を全て学びます。ヨガインストラクターとしてキャリアを考えている方や多くの人にヨガを教える方を対象としております。ヨガのプロとしてヨガの本場インドで心身ともにスキルを身につけたい方が対象となるヨガ留学です。未経験の方でも一気にヨガインストラクターへの道が拓けます。※RYTアライアンス申請時にはRYT500のコース受講証明とヨガ講師としての経験100時間が必須です。

  • 1週間ヨガコース

    1週間のヨガ生活を通してヨガの効果を体験するコースになります。リシュケシュの自然溢れる地域で泊まり込みのヨガ生活を送ります。1ヶ月間の時間が取れない方や本場のヨガを体験したいという方におすすめのコースです。1週間という短期間ですが、ヨガ漬けの毎日を過ごすことで体の変化を体感できます。ヨガの本質やヨガとはどのようなものか知ることができ、ヨガ初心者でも理解しやすい内容になっています。RYT資格は取得できないけど、ヨガをもっと深く知りたい方向けのコースです。

全米ヨガアライアンスRYTとは?

世界70ヵ国以上で支持されている、ヨガの国際認定資格です。

全米ヨガアライアンスは、90年代に2つの異なるヨガ団体を合併する形で設立された世界規模の米国のヨガ協会です。ヨガコミュニティーをリードし、基準を整え、品位を育成し、資源を提供し、ヨガを発展させる目的で設立されました。質の高いインストラクターや教育者を養成するために、カリキュラムに独自の基準を定め、その普及を促進しています。基準とは言っても、全米ヨガアライアンスが定めるのはカリキュラムの時間数等といった数値的な部分のみになっています。実際のカリキュラムの内容は養成スクールが全米ヨガアライアンスが定める基準に合わせ、独自にカリキュラムを組み、それぞれの指導理念を元に指導しています。

1日のスケジュール(一例)

  RYT200資格コース 1週間コース
5:00 瞑想
6:00 呼吸法 瞑想,詠唱
7:00 アシュタンガヨガ 呼吸法
8:30 朝食 ハタヨガ
9:30 哲学 朝食
10:30 自習 散歩
12:00 ランチ ランチ
13:00 グループ自習 座学
15:00 解剖学 アシュタンガヨガ
16:00 ハタヨガ 呼吸法
18:00 呼吸法 プジャ
19:00 夕食 夕食

ヨガ留学中の生活

周辺環境

アシュラムと寮は徒歩30秒圏内なので、レッスンの行き帰りも安心安全です。近くには生活用品店、ランドリーサービス、おしゃれなカフェが並んでいるので、生活環境は抜群。徒歩圏内にはアーユルヴェーダを体験できるお店もあります。また、寮とアシュラムはガンジス川に面していて、大自然がいっぱいに広がる景色は圧巻です。

食事

アシュラムでは朝・昼・晩の食事が提供されます。ベジフードとなっており、食事療法も兼ねています。参加者の方は、この食事で身体の体調が良くなったという人ばかりです。味付けもインド風ではなく、欧米風にアレンジされていて、日本人の舌に合うものばかりです。気分転換に近くのカフェに行くこともおすすめです。

宿泊

1ヶ月アシュラム内の宿泊施設、またはアシュラムから徒歩5分圏内のホテルに滞在することになります。部屋は一人部屋でプライベートな時間をしっかり確保することができます。

トイレやバスルーム、Wi-Fi環境(時間帯やデバイスによっては遅いなどはあります)も整っており、不自由なく暮らせるので、ヨガのレッスンに集中して打ち込むことができます。

ヨガ留学の費用

費用の内容

費用 RYT200 RYT500 1週間コース
受講料 ¥280,000 ¥520,000 ¥80,000
移動費 ¥20,000 ¥20,000 ¥20,000
合計 ¥300,000 ¥540,000 ¥100,000

含まれているもの

  • プログラム費用
  • ライセンス終了証明書
  • 宿泊費(前後1,2日含む)
  • 食費(日曜日含む)
  • 移動送迎費用(デリー-リシュケシュ)
  • デリー滞在時の宿泊費(前後3日まで)
  • 緊急時の日本語サポート

含まれていないもの

  • 渡航費(日本-デリー)
  • 海外保険費用
  • ビザ取得費用:約3000円
  • アクティビティなどを含む生活費:約1万円
  • RYT登録申請料:100USドル
  • ※1 日本語通訳費用:オプションで選択可能

※ 別途インドの消費税が適用され18.00%になります。
※1 日本語オプション費用:RYT200が10万円、RYT500が20万円、1週間コースが2万円となります。

ヨガ留学コース日程

コロナの影響により、再開未定。

    • コース日程は変更になる可能性があります。
    • 5-6月は夏のシーズンになります。
    • 12-2月は冬になり、防寒具が必要です。
    • 通訳は日本語が話せるインド人になります。
    • 1週間コースは春、秋コースの2期制となります。
  • 開催日の詳細、予約状況の確認はお問い合わせください
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